2013年6月22日土曜日

速読は独学で習得出来るのか

今の時代、忙しい仕事や家事や色々な情報の氾濫のせいで日本人が読書をする機会が減って来ている
僕自身そんな中で、いつの間にか忙しいという言い訳をしながら本を読む事を辞めていた一人になりつつある

しかし、言い訳するより解決策を探して実践する方が楽しい、それは人生の醍醐味だと思う

ちなみに一ヶ月に一冊も本を読まないという人が日本人の全体の46%にもなるそう
つまり、毎月たった何冊かの本を読むだけで日本では情報強者になるという事になる

そして、不思議な事に年収と読書量は比例している
つまり、本をたくさん読む人ほど年収が高く、読まない人は年収が低いといこと

なにより読書はハイリターン、ローリスクな投資であると思う
なぜなら、たったの何百円でその著者が何年もかけて得た経験と結論を擬似的に体験する事が出来る
これほどローリスクな投資は他にないと断言できる



そういうきっかけで速読は独学で学べるのか、自分を使って実験してみる!




で、まずは本屋に直行
手にとった本がこれ






たったの三週間でマスター出来るとは余裕だわ
と思い購入












で、重要なことだけは抜粋
ちなみにある簡単な方法を発見したせいで、練習3日目で読書をする速度は最初の3倍程度に跳ね上がった
細かい事は後日解説




速読にはいろんな種類がある
まずは最近流行りのフォトリーディング
比較的新しい速読の手法で、内容としてはカメラで写真を撮るように、全体をバシャっと頭の中に焼き付ける方法
しかし、フォトリーディングには一つの欠点がある
それは、フォトリーディングはもともと頭の中にある情報量に大きく依存する手法だということ
なぜなら、人間は目に入った情報を重要かそうでかないか無意識的にふるい分け、いらない情報(自分が重要でないと思っている情報)は取捨選択して捨ててしまうという脳の働きがあるため、全く興味のない知らない分野の本であればあるほど、目には入ってあるにもかかわらず情報は脳から遮断されてしまう
つまり、内容を知らない本を読むのに適さない



2013年6月12日水曜日

原付 バッテリー交換の方法

新車で買った原付(みかん号)も、ついに走行距離が一万キロを超えセルが回らなくなってしまった、、、、


キックでは快調な始動をしていたので、しばらくはそれほど気にかけていなかったものの、なぜか走行中信号待ちしてる時に回転数が落ちてエンジンが止まった




さすがにこれはヤバイと思いバイク屋さんに持って行ったところ、今の新しい原付は燃料噴射式というわけのわからん機能でガソリンを供給してるらしい



つまり、バッテリーの電機の力で燃料をエンジンに供給しているためバッテリーが放電してしまうと、キックであろうとなんであろうと、もう動かん!ということになるそう


で問題のバッテリー、バイク屋さんで交換の値段を聞くと一万円というお返事
高っ!やってられん!
そこでコーナンに直行、バッテリーを探し値段を見ると7800円!
高っ!やってられん!


そこで頼みの綱のAmazonさんで確認したところ3200円だった(国産の純正のやつ)、、、
無店舗販売の底力を思い知った
近々小売店はみんな倒産するであろうな


で、肝心のバッテリーの交換の方法!
自分でやるだけで7000円もお得








バッテリーの交換の方法


まずは、原付のバッテリーの種類の確認
バッテリーのBOXを空けたらすぐにわかるので確認しておく
バッテリーの場所はバイクによって違う
ちなみにレッツ4は足元












ドライバーで簡単に空く










バッテリーの確認








FT4Lと書いてある
Amazonで確認したところ同じものがあった




で換えのバッテリーのを用意したら、肝心の取り外し
外す時は➖から絶対に外す事!
もしプラス側から外すとショートして配線が溶けたりバッテリーが使い物にならなくなるので注意!








バッテリーの配線を取り付けるところにプラスマイナスが書いてある
くれぐれも順序だけは間違えないよう
















古いのを取り外したら、新しいものの取り付け
取り付ける時はさっきと逆にプラスから取り付ける
これもくれぐれも間違えないよう要注意!









交換完了!
ドライバー一本で簡単にできる






注意点は取り付け時の手順だけであとは簡単にできる
Amazonの便利さは神レベル

2013年6月4日火曜日

燻製器 簡単な作り方

趣味の一つに燻製作りがある

それというのも、燻製はだいたい2時間もあれば完成する物が多く、丁度農作業しながら燻製をセットしておくと、帰るまでには燻製が出来ているというわけ

何せ簡単に装置も作れて金もかからんし、晩御飯もついでに出来てしまう優れものの燻製マシン


一番簡単で金がかからず誰でもうまく作れる方法を考えてみたので作り方紹介








材料は一斗缶、100均の四角い網2枚
ボルト8本 これだけ

制作費400円

一斗缶は蓋が開け閉めできるタイプがいい











作り方

一斗缶の側面部下の部分に穴を開ける
一面につき5個の穴を開ける
四面あるので2面に開けておく

画像が荒くてちょっとわかりづらいかな
とにかく場所は下らへんなら大丈夫です
なぜならこの穴はスモークチップを燃やすための空気穴なので空気が入れば何でもいいです



で、一斗缶の真ん中より上にボルトを差し込む穴を開ける
これは網を置くための支えなので平行に一枚の網につき4本ボルト穴を開けて下さい


出来たらちゃんと網が止まるか確認して下さい

下図参照↓









材料を乗せるとこんな感じ


で完成したらアルミホイルで皿を作ってホームセンターに売っているスモークチップをアルミの皿にいれて下に置いて下さい

ついでに、燻製用の温度計があるので買うと便利です
(800円くらい)









出来たら試しに火にかけて下さい
ちゃんと煙が出てたら完成
煙が出なければ空気穴が小さいかとおもいます


簡単な燻製の作り方


本格的な燻製はソミュール液という塩水に材料をつけて塩抜きして作りますが、時間と手間がかかるので、簡単な作り方


塩大さじ1、砂糖大さじ1、胡椒小さじ二分の一、白ワイン50cc、ニンニク小さじ二分の一
を全部混ぜてきっちり溶かした物にを用意します


ササミや鳥肉など、材料をその液に漬け込みます
ジップロックが便利です
12時間漬け込んだら流水で流し、日陰で1〜2時間干したあと燻製にします

鳥肉の場合、燻製釜内部の温度は70度くらいでキープし、2時間程度で完成します





これで完成
これは始めて作ったものなので燻製時間がわからず鳥肉がまだ半生だった、、、、

追加で燻煙したら最高の出来になった

都会で山菜狩り

都会での山菜や、野草の採取はなかなか難しい
なぜなら山菜の生えている場所が限られているのと、生えている場所が人の敷地内だったりといろいろとややこしい


そんな都会の中で結構野草が生えている場所がある
それは、公園
それもあんまり市の人が管理してないような雑草だらけで子供も誰もこないような公園が都会の中にもちょくちょくある

そんな都会で採れた野草の紹介





これはアザミという野草
公園なんかでトゲトゲしているタンポポの様な草
葉っぱは若葉のうちはおひたしや天ぷらにして食べられる
で、この野草の一番美味しい部分は根っこ
ゴボウと同じ匂いがする

味もゴボウと大差ない
食べたことがないと思っている人も多いと思いますが、おみお土産屋さんなんかに売っているヤマゴボウのしょうゆしょうゆ漬け、とかいう名で売られている漬物はこのアザミの根を使っている事が多い










これがアザミの根
短くしたゴボウの様な見た目



















これは山菜で有名なワラビ
ジメジメした斜面なんかでよく見かける

小高い丘の上にあるマンションの斜面とか、日陰になっていて斜面になっているところに多い














これは野生のネギと言われているノビルという野草
葉をネギやニラの様に使う
味はネギとニラの中間の様な味
春に白い花が咲くので春のうちに生えている場所を調べておくとわかりやすい













これが、ノビルの鱗茎
要するに球根みたいなもの
これは生のまま味噌をつけてかじると最高にうまい
採取時期は4〜6月くらいが良い












都会でも三つ葉が生えている事がある
前述した、ワラビの生えている環境と同じ様な場所に生えている事が多い


野生の三つ葉の葉は大きく、大人の手のひらくらいある
スーパーの三つ葉のは水耕栽培と言って、土で育てられていないのであんなに小さい

本当の三つ葉は手のひらくらいのサイズ








都会でも頑張れば近所でこれだけの食べ物が手に入る
なかなか捨てたもんじゃないかもしらん

野草茶研究 サクラのハーブティーはうまいのか

サクラといえば日本人には馴染みが深く、毎年桜の時期になると桜のドーナツや、桜のお菓子、桜の商品が出回る

前々からサクラって、そもそもそんなにもお菓子に入れたくなるほど美味しいもんなんかなと、気になっていたところ、たまたま通りがかった空き地に見事な八重桜が咲いていたのでハーブティーにするため乾燥させ保存していた









お湯を注いだところ、何だかうまそうな予感










匂いをかいでみるとサクラというかなんかタタミみたいな香り









色は薄い黄緑だった
なぜ、ピンクではないのか
予想を裏切られた







で、肝心の味はというとまぁあえてもう飲まんかなというか、特に味はない
しいていうなら若干苦い
タタミの匂いの苦い汁みたいな感じ
残念、、、、


桜の名誉を守るために補足しておくと、桜の楽しみは花だけでなく、桜には四つの楽しみがあると昔からいわれている

娯楽がない時代、日本人にとって春の桜の花見というのは一年の一大イベントだった
花を見ながら和歌を読み、酒や太鼓で盛り上がり、桜の花の季節は日本人の何よりの楽しみだったそうだ


初夏の緑の季節には桜の葉を塩漬けにして桜餅を作ったり、新緑の中を散歩したり
秋には黄色や赤に染まる季節の移り変わりを楽しみ
冬は来年の春も必ず花が咲くと信じて葉のない裸の桜の木に希望を込めて見守って来た



まぁお茶はまずかったけど、、、