2013年8月6日火曜日

素人が速攻で速読(2倍速)ができるようになる超ウラ技1

先日書いたブログからかなり時間がたったが、速読法の続き

速読にはいろいろな方法があり、どれも一長一短であることは前述したとうり

しかし!そんなデメリットがない方法で速読したいと思い、調べに調べた結果
発見した!
簡単でなおかつ効率的な方法を


それでは方法を解説
簡単な速読法
その名もバイサイクルリーディング
その名のとうり、2倍速以上に脳の処理速度を上げて結果的に速読する方法

理由説明
人間の脳にはRAS(ラス)という機能がある
RASには自分にとって必要のない情報を選別してふるい分け、必要な情報だけを脳に送り必要でない情報は落とすという機能がある

例えば、フラっと立ち寄ったコンビニの店員が超美男、美女だった場合、おそらく頭の中には、あそこのコンビニ店員はかわいかったなぁ
と頭に残ると思う(個人差はあれど)

でも、なんとなく買い物したスーパーのレジのおばさんの顔を思い出せと言われても無理
その人が何色の服を着てたなんて聞かれてしまうと全く思い出せない

しかし、ここで考えてほしいのは、おそらくどちらの人であろうと、同じように視界の中に入っていたはず。
それなのにAという情報は思い出せてBという情報は思い出せない。
それがRASの働きであるといえる

もう一つ簡単にRASの働きを体感できる方法がある
目をつぶっていつも見ている腕時計(もしくはケータイの時計)でもいいので細かくどんな文字盤、どんな液晶ディスプレイなのか思い出してほしい

その後、その時計本物と見比べて、本当に正しく思い出せていたか答え合わせをすると、おそらくほとんどの人の記憶と、実際の時計は違うか箇所がいくつもあったはず

要するに、脳は超適当な記憶を、あたかも本当の真実であるように見せかけるのがうまい器官であるということ。


そこでその脳のRASを意図的に外すとどうなるかという疑問が湧いてくる
端的にいうとRASを意図的に外すと、脳に入ってくる情報が増える
それを利用して速読する






方法

例えば普通に読書した場合
おはようございます、連日の夏日で今日は日差しが強いですね

という文章を読む場合
普通は
おはよう ございます 連日の夏日で 今日は 日差しが 強いですね

と無意識に分割して読んでいる
そこを全部の文字を一度に視界に入れていっぺんに読む
コツは、頭の中で音読するのをやめること
あと、内容はわからなくてもいいので文字全体を見ること

はじめのうちは2分割するとやりやすい
例 おはようございます、連日の夏日で  今日は日差しが強いですね


と読む
それだけで速度は1.5倍程度に跳ね上がっているはず

むつかしいと思う人に簡単な練習方法がある
それは新聞
新聞は、一行当たりの文字数が極端に少なく、普段から一目で一行普通に読んでいるはず

コツは上から下に視界を動かすのではなく、
視界は行の真ん中あたりを右から左にまっすぐ通る

まずやってみてほしい
意外と簡単にできることに驚くと思う

次回、RASを外して脳の処理速度を上げる方法