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2013年4月25日木曜日

雑草は世界を救う その5 ハマダイコン

兵庫県垂水

仕事仲間と海釣りに
ふと砂浜を見るときれいな花が力強く咲いていた
きれいな白い花

海水混じりのこんな場所にも花が咲く事に感動しながら、花を近くで見てみると
どう考えても見たことのあるこのフォルム

ピンボケしている




よくよく思い返せば、石垣島で貧乏ライフを満喫していたころ何度もお世話になっていたこの植物
正体はこれ

               これはハマダイコンという植物で、砂浜に自生する野生の大根
             思い切り引き抜くと、下が砂浜なだけにズボっと豪快に抜けた

少し葉の部分を噛んでみると塩辛い味がした
こんな条件の悪いところでも、植物は根を張り、力強く生きていた

感謝していただこうと思う
もちろん少しだけ採取し、あとはそのまま残しておいた
来年もまたきれいに咲いてほしい



最高の天気
肝心の釣りは、一匹も釣れなかった、、、
残念




2013年4月16日火曜日

雑草は地球を救う その4 タンポポ

  これはどこにでもよく生えているタンポポ
空き地など、どこにでもよく生えている


しかし!ヨーロッパでは春はタンポポ摘みからはじまるといわれている
ヨーロッパでは、タンポポは市場に並ぶほどメジャーな食材なのだ



そんなタンポポの利用法

まず、春に摘んだ葉はサラダに、おひたし、スープにもなる
少し苦味があるが紫キャベツのような苦味であまり気にならない

花もサラダにしたり同じように利用できる

根はキンピラやコーヒーに




タンポポが咲くと春が始まる
                   


タンポポコーヒーと言うと、聞いた事がある人も多いのではないだろうか

その名のとうり、タンポポの根から作ったコーヒーなのだが



作り方を紹介

なかなか作るのは大変だが、自分で作ったコーヒーは人生で一番おいしいコーヒーになる


まずタンポポの根を大量に集めてくる
タンポポの根は深根性と言い地中深くまで張っている
切らない様、気をつけて掘るしかない


根が集まったら洗い、時短のため、電子レンジで水分を飛ばす
あまり時間を長くすると、燃えるので様子をまめに見ることをお勧めする


その後、フライパンで乾煎りし、カラカラになるまで水分を飛ばす
表面が軽く焦げるくらいカラカラにするのがポイント

乾いたらコーヒーミルで粉にする


そのままコーヒーと同じように利用できる


タンポポの根は肝臓、腎臓にいい
タンポポコーヒーはカフェインも入っていないので肝臓が弱い人にもお勧めだ




また、地中深くまで根を伸ばすので、自然界では土中深くまで土を柔らかく耕し有機物を深くまで届けてくれる


タンポポを折ると白い汁が出るが、その汁を集めるとゴムになる
戦時中、ものが無い時代はタンポポからゴムを作っていたそう






雑草は地球を救う その3 スイバ

      
この赤い色をしたホウレンソウのような雑草 
なんとなく見かけたことがある人も多いのではないだろうか

これはスイバという雑草
日本では雑草とされているが、ヨーロッパではソレルと言われ、れっきとした野菜として扱われている

そんな野菜を誰も気がつかず、雑草として見過ごしているのだ



見事な赤色


で、肝心の味はと言うと、酸っぱいホウレンソウのような感じ
使い方としては、ほとんどホウレンソウと同じでいい
おひたしにしたりスープにしたり


ヨーロッパでは酸味を利用し、スープやソースにして肉料理に使われたりしているそう


注意すべき点はシュウ酸が含まれているため大量には食べないこと
酸っぱいので大量に食べる人もいないと思うが、、、


乾燥し、ハーブティーにすると腎臓や肝臓に良い
これも生と同じく、大量摂取には注意が必要



雑草は地球を救う その2 カラスノエンドウ


春になると河川敷や空き地でよく見かけるこの雑草
その名もカラスノエンドウ(別名 ピーピー草)

子供のころにピーピー鳴らして遊んだ人も多いのではないだろうか


良く土手で見かける



たかが雑草と侮るなかれ
この雑草は地中で驚くべき働きをしている
春にはきれいな花を咲かせる



この雑草はマメ科で、マメ科の植物は根に根瘤菌という菌を共生させている

この、根瘤菌は空気中に漂っているチッ素を土中に還元させるのだ

つまり、カラスノエンドウが生えている土地は他の植物にとって、栄養豊富で肥えた土だという事
カラスノエンドウは他の植物に肥料をやっているようなもん

緑肥として、菜園でも有効利用できるため、フェアリーベッチという名で種も販売されている
(日本のカラスノエンドウとは近縁種)
すべてが有効に利用できる

しかもそれだけではなく、花や、新芽はおひたしにしてもおいしい
若いさやは、枝豆を小さくしたような見た目で、これも湯がいてマヨネーズをつけて食べると絶品だ

植物は、全力で身をささげる覚悟をもって、他者のために働いているのだ
人間も見習わないといかん

雑草は地球を救う その1スギナ

雑草には知られざる偉大な役目がある


いつもの仕事の休憩中、土手の斜面を見てみると



コンクリート張りの斜面
にょきにょきっとつくしが大量に生えている

これはチャンスとばかりに大量に採取


つくしはスギナの胞子嚢で、つくしの先のぷっくりしたところから、
粉のような胞子をブワっと煙のように出し生息域を拡大する

つまりスギナは植物なのに、種で増えるのではなく、きのこのように胞子を出して子孫を残すのだ



下の写真のスギナ、このスギナがものすごい薬効を発揮する




これがつくしのお父さんのスギナ


ものの10分程度で大量



スギナは薬効も多く、自然界の中でも特に重要な役割を担っているが
長くなるので分割しようと思う






野草茶を作ろう 

食べれる野草発見記



仕事の研修で神戸に行くことになり
早めについたのでその辺をぶらぶら歩いていると、
見たことのない野草が川の中州に生えていた。

これがその見慣れぬ野草


恐る恐る、ちぎって匂いを嗅いでみると、強烈な香り!
今まで嗅いだ事のないぐらいの、さわやかな香りがするではないか

いろいろ推測するに、どうやらガムの香料にもなっているペパーミントらしい

宝物を発見したような気分になり、仕事も忘れ大量に採取



この中州に生えていた

大量に採取した後、気がつくと指先が紫色に染まっており、ミントの強烈な香りが指先からしている

気付いた時は、時すでに遅く
手を洗ってもさわやかなミントの香りが全然取れなかった。
つまり、このミントは緑色のミントに比べると、かなりパンチがきいたミントの香りがする



漬物用のバケツで洗浄


さっそく帰宅後、バケツでジャブジャブと洗い、
長年愛用している干し器(コーナン製に入れ乾燥



年季の入った世界最高峰ブランドの干し器


一応干さなくてもお茶にはなるので、生のままのミントに直接湯を注いで飲んでみる

これはうまい!

歯磨き粉のような匂いが気にならない人はおいしくいただけると思う




星☆☆☆☆


ミント(セイヨウハッカ)の薬効



発汗作用(清熱)作用があり
体にこもった熱を排出し、解熱効果、健胃作用

東洋医学では風邪の薬として使われている

体に熱がこもっているかの指標としては、尿が濃い、発熱、頭痛、口が渇く、白目が血走る
などの不快な症状が出たら内熱がこもっている


つまり、ミントは夏場などの暑さで熱がこもり胃が弱っている時に良い