2013年6月4日火曜日

都会で山菜狩り

都会での山菜や、野草の採取はなかなか難しい
なぜなら山菜の生えている場所が限られているのと、生えている場所が人の敷地内だったりといろいろとややこしい


そんな都会の中で結構野草が生えている場所がある
それは、公園
それもあんまり市の人が管理してないような雑草だらけで子供も誰もこないような公園が都会の中にもちょくちょくある

そんな都会で採れた野草の紹介





これはアザミという野草
公園なんかでトゲトゲしているタンポポの様な草
葉っぱは若葉のうちはおひたしや天ぷらにして食べられる
で、この野草の一番美味しい部分は根っこ
ゴボウと同じ匂いがする

味もゴボウと大差ない
食べたことがないと思っている人も多いと思いますが、おみお土産屋さんなんかに売っているヤマゴボウのしょうゆしょうゆ漬け、とかいう名で売られている漬物はこのアザミの根を使っている事が多い










これがアザミの根
短くしたゴボウの様な見た目



















これは山菜で有名なワラビ
ジメジメした斜面なんかでよく見かける

小高い丘の上にあるマンションの斜面とか、日陰になっていて斜面になっているところに多い














これは野生のネギと言われているノビルという野草
葉をネギやニラの様に使う
味はネギとニラの中間の様な味
春に白い花が咲くので春のうちに生えている場所を調べておくとわかりやすい













これが、ノビルの鱗茎
要するに球根みたいなもの
これは生のまま味噌をつけてかじると最高にうまい
採取時期は4〜6月くらいが良い












都会でも三つ葉が生えている事がある
前述した、ワラビの生えている環境と同じ様な場所に生えている事が多い


野生の三つ葉の葉は大きく、大人の手のひらくらいある
スーパーの三つ葉のは水耕栽培と言って、土で育てられていないのであんなに小さい

本当の三つ葉は手のひらくらいのサイズ








都会でも頑張れば近所でこれだけの食べ物が手に入る
なかなか捨てたもんじゃないかもしらん

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