2013年6月4日火曜日

野草茶研究 サクラのハーブティーはうまいのか

サクラといえば日本人には馴染みが深く、毎年桜の時期になると桜のドーナツや、桜のお菓子、桜の商品が出回る

前々からサクラって、そもそもそんなにもお菓子に入れたくなるほど美味しいもんなんかなと、気になっていたところ、たまたま通りがかった空き地に見事な八重桜が咲いていたのでハーブティーにするため乾燥させ保存していた









お湯を注いだところ、何だかうまそうな予感










匂いをかいでみるとサクラというかなんかタタミみたいな香り









色は薄い黄緑だった
なぜ、ピンクではないのか
予想を裏切られた







で、肝心の味はというとまぁあえてもう飲まんかなというか、特に味はない
しいていうなら若干苦い
タタミの匂いの苦い汁みたいな感じ
残念、、、、


桜の名誉を守るために補足しておくと、桜の楽しみは花だけでなく、桜には四つの楽しみがあると昔からいわれている

娯楽がない時代、日本人にとって春の桜の花見というのは一年の一大イベントだった
花を見ながら和歌を読み、酒や太鼓で盛り上がり、桜の花の季節は日本人の何よりの楽しみだったそうだ


初夏の緑の季節には桜の葉を塩漬けにして桜餅を作ったり、新緑の中を散歩したり
秋には黄色や赤に染まる季節の移り変わりを楽しみ
冬は来年の春も必ず花が咲くと信じて葉のない裸の桜の木に希望を込めて見守って来た



まぁお茶はまずかったけど、、、






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