2013年5月6日月曜日

鈴虫飼育法

夏から秋の風物詩の一つに鈴虫があります

そんな鈴虫を飼っている人も多いと思いますが、普通に飼うのもいいですが面白い飼育方法があります


それは、昔の火鉢で鈴虫を飼育する方法です
火鉢は、ふちの部分が反り返っており鈴虫が逃げる事はないですし、火鉢でしか味わえない楽しみがあります



火鉢で鈴虫を飼うとコンサートホールのように音が反響し、より綺麗に鳴き声の音色が聞こえるのです

部屋のインテリアとしても虫かごより見た目はいいですし、夏の温度変化も緩やかで虫にとっては最高の環境を作り出せます

植物も少しなら植えれます



下土の部分にある小さなツブツブが鈴虫の卵です
霧吹きで少し水をかけて30日ほどで赤ちゃん鈴虫が生まれます


水苔を置いていますが鈴虫の水飲み場にするために水苔をいれています
鈴虫は飲み水がなくなったらすぐに死んでしまうので水苔を湿らせて常に入れておくと良いです

あと、動物性のエサを多めにあげないと共食いを始めてしまいますので、キンギョやメダカのエサ、煮干しなどを多めにあげると共食いを防げます

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