キンカンの甘露煮の作り方
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畑仲間の友人の家に、大量になったまま放置されているキンカン 何とか面白い利用方法はないだろうかと試行錯誤した結果、甘露煮にしたら保存も利くのではと言うことに
作り方の紹介
1 キンカンをあく抜きするため、水に一晩漬けておく(何度か水を替える)
2 まだまだアクが残っているので、水を替えゆでる
3 黄色い汁が出てくるので、3度ほど水を替えゆでる
(その時出た黄色い汁はお風呂に入れるとっキンカン風呂になります
※肌の弱い人はピリピリすることがあるので注意)
4 ゆで終わったら水にさらし冷ます
5 キンカンに砂糖水がしみこむよう、キンカンに切れ込みを入れる、もしくはくしで穴をあける(省略可)
6水を切り、砂糖を投入
(砂糖の量はキンカンの半分(お好みで調整可能)
7 そのまま弱火でグツグツ煮るとキンカンから水分が出て、シロップ状になります
シロップに粘りが出てきたらマグマのような泡がボコボコと出てきますのでその辺で一回味見
出来たらビンに詰めて完成!!
さらに、残ったシロップを炭酸水に入れればキンカンサイダーになります
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もう少し粘りが出たきたら完成!
キンカンの薬効 キンカンは中国原産のミカン科の果物
東洋医学的な薬効
皮の部分に咳、痰を沈める効果があります |
また、肺機能、腎機能を促進させ、
シミ、かゆみ、ソバカスに利きます
西洋医学的な考えからしても、キンカンには
ミカンの2倍のビタミンCが含まれているので、
肌に良いとされています
キンカンはやや陰性寄り
少しだけ体の熱を発散させます
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